静岡市清水区蒲原で、鉄骨３階建て住宅の屋上防水工事と外壁のALCコンクリートパネルの施工を行っています。
屋上は富士山や海が見えるので建物の半分を利用して、残りの半分は陸屋根を造りソーラーパネルを設置します。赤い塗料はフィラー処理を下部分です。コンクリートの地肌には凸凹があり、セメント系の粉も付着しているのでシート防水用の接着剤が付かないので、特殊な塗料でツルツルに加工してから貼ります。もう半分の屋根はガルバリウム鋼板の折半を葺きました。

引き続き外壁工事の取り付けを行います。
この材料は軽量気泡コンクリートでALCと呼ばれている製品。
素材は軽石に近いコンクリート材で、ビスで留めて行きます。パネルには一枚一枚角に加工がされています。貼り合わせると繋ぎ目に小さな溝ができるようになっており、防水用のコーキングが入る様になっています。

貼り終わったら塗装で仕上げます。屋上には落下防止の手すりも設置して完了です。３階のバルコニーから螺旋階段で屋上に登れるようにしました。