2024.01.24
焼津市で築28年木造2階建てアパートの屋根の老朽化で、屋根の貼り替え工事を行うことになりました。安全確保や、材料と工具の上げ下ろし用に足場とネットで養生を行いました。 先ずは傷んだアスファルトシングルの屋根材を撤去します。 防水層であるアスファルトルーフィングも所々穴が空いていま…
こんにちは、街の屋根やさん静岡店です。
静岡県静岡市葵区松富で屋根カバー工法について問い合わせがあり、
お客様から屋根工事と外壁工事を一緒にやったほうがいいか?とご質問頂きました。
どんなメリットがあるのが、屋根や外壁のメンテナンスと合わせてご説明します。
現場詳細
静岡県静岡市葵区松富 S様邸
築年数
17年
お悩み箇所
お悩み箇所 屋根のカラーベストがひび割れ、欠けなどが見られるので心配
屋根の劣化状況 カラーベストのひび割れ・欠け
カラーベスト屋根の全体にひび割れ・欠けが見られます。
塗装自体も色あせしているようです。
劣化スレート瓦の防水性が劣化し始めると、苔の発生では収まらず「反り」や「割れ」が発生します。例えば、瓦が水を含んだまま凍ったり、夕立後の晴れ間に強い日差しで急激に乾燥する瓦の反りにつながります。
台風の時などに反り上がった小口から内部に雨水が浸入し雨漏りの原因となるので早期メンテナンスが必要です。
またS様邸は築17年ですので、アスベストの混入の心配はありませんが、2000年以前に製造されたものはアスベストが混入している可能性があるので、築年数によってはアスベスト対策が必要な場合もあります。
外壁はALC37mm薄型パネルを施工してあります。
外壁表面は手で触るとうすく粉状のものが付いてくるチョーキング現象が起きています。
目地も劣化し、色あせ等も起きています。
屋根工事または外壁工事を行うときには家全体に足場を掛けて工事します。
工事を分けて行うと足場代も2回分掛かってしまいます。工事を一緒に行うことができれば足場台分コストを抑えるメリットがあります。
工事期間中足場があるとご家族は不便でもあります。屋根工事と外壁工事を一緒に行うことでコスト面だけでなく、不便な期間も1回で済むというメリットもありますので、屋根または外壁工事をお考えの方は一緒にできるか確認してみてはいかがでしょうか?
今回は二つの提案をさせていただきました。
提案①屋根カバー工法のみの工事
提案②屋根カバー工法と外壁塗装を同時に行う工事
いずれは外壁工事を行いたいと考えていたS様は提案②を採用していただきました。
屋根も外壁もメンテナンスは一般的に10年ごとが目安です。定期点検を一緒に行うことによって劣化状況なども把握でき、屋根や外壁の傷みを最小限に抑え、工事費用を抑えることができます。
お住まいの点検はもうおすみでしょうか?
家も住んでいる私たちと同じ、定期的な健康診断が必要です。
また、早期発見で病気が進行していない状態で治療に入ることもできます。
目に見える故障個所・劣化箇所がなくても、まずは定期点検をお勧めします。
お住まいのことならなんでもご相談ください。
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