静岡市葵区安東3丁目でガルバリウム鋼板の外壁を貼っています
外壁のガルバリウム鋼板!と言いますと屋根に使って雨や対候性に優れている。と連想しますが実は外壁としても人気があってすごく使われている素材です。
この現場は3面は貼り終わり、残すところ道路面の1面だけとなりました。
写真は裏側、南面から撮影です。
自分の頭と手が影になって映ってしまってますけど、これ以上下がれません(><)
足場ギリギリまで下がって撮ってますから命懸けの撮影。。。
今回のガルバリウムは1階と2階、色を変えて貼っています。1階は「銀黒」2階は「黒」メタリック調で光りますから日に当たると違いがあんまり分りませんが、曇りの日にみると濃淡の違いが確認できると思います♪アルミと亜鉛の合金メッキが施されているので昔のトタンと違って表面強度が高い製品です、対候性もあり雨漏りのリスクにも安心です。
上下の繋ぎに役物を使用。【コ】の字方で縁を切って二色を使い分けています。 雨が降ると隙間から中に入るように思われるくぁもしれませんが、実は裏側に水返しの羽根が差し込まれているので大丈夫です。
ぱっと見では1階と2階の色を変えたことに気づきにくいですが、よく見ると上が濃くて下が薄い事が分かります。
色見本帳のネーミングでは、1階は「銀黒」 2階は「黒」という表示になっています。
濃淡があると建物に立体感がでてオシャレになります。冷たい金属の系の外観に木目の優しい玄関度が妙にマッチしています。
ガルバリウム鋼板は15~20年は十分色褪せや雨漏りの心配はありませんが、中の芯材(鋼板)を保護する意味でも15年に一度
表面の塗装を上塗りする事でより素材が長持ちします。 トタンのお宅でも 何のメンテナンスをしないで30年40年暮らしている家がありますが
結局そこまで放置すると雨漏りだけでなく、構造躯体の木材まで濡れて湿気で傷んで取り返しが付かなくなるケースが多いので
こまめに点検とメンテを心がけて 建物の寿命を延ばしていきましょう。
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