清水区草薙で屋根工事、エバールーフの施工を行っています
屋根の形ができてきました。ここ2週間ほどはほとんど雨が降らず好天に恵まれていますので、工事も順調に進みました。
構造用合板を貼っています。この下地を起伏なく精度よく貼り合わせる事が屋根の寿命や断熱、気密性能に繋がります。
段差があったりズレがあればそこから防水が切れたり、暑さが屋根裏に伝わる事があるからです。
アスファルトルーフィングの施工。これは先程の構造合板の上に直接貼り付けます。 この継ぎ目も下から上に貼り合わせる事で 雨の侵入を防ぎます。
鋼板屋根を葺いています。ガルバリウム鋼板という素材で、アルミと亜鉛の合金メッキが施されています。エバールーフという段葺きで多少の凹凸があるので、仕上がって外から見上げた時に重厚感が増す屋根材です。
仕上がりました。30センチほどの幅の材料で横に貼りました。 平葺きの縦はぜと比べると段がある分見た目もおしゃれにしあがります。
通気工法を採用。 夏の暑さで屋根が熱せられた時に その熱気が2階の部屋の天井を暖める事がないように 籠った空気は棟の頂上から抜ける換気口を作ります。熱い空気は上昇する傾向がありまして ここから抜ける時 同じ量だけ軒裏や基礎の水切りの吸気穴から新鮮な空気が採り込める構造になっています。
小屋裏収納庫を造りました。こちらも暑さが籠らないように断熱材をビッシリと充填することと 明り取り&換気もできるように設置しました。
9時~18時まで受付中!
0120-927-468