静岡市駿河区富士見台の鉄骨住宅の屋根の施工が始まりました
鉄骨の3階建て住宅の骨組みが組まれました。 床はデッキプレートにコンクリートを流し込んで固める事で 地震に強く音も階下にひびきにくくします。 何より火災に強い建物となりますね。
梁同士をハイテンションボルトを締め付けて接合します。
このボルトの太さや本数の計算方法は驚きです。
各つなぎ目ごとに全て計算されつくされています。
東海地震が騒がれている地域でして、震度7クラスの大地震でゆれた時に 鉄骨の柱や梁の部材がに衝撃が加わった時に
接続部分だけが強すぎては それが悪影響になる事もあります。
全て同じ揺れ方、同じ強度のバランスに計算しています。
ですから柱だけが太く、梁が細くてもダメ。 溶接部は強すぎて ボルト接合部が弱くてもダメで 揺れを建物全体でバランスよく受け止める構造の計算がされています。
屋根はガルバリウム鋼板の折版。
高さ制限のある地域で住宅街。10m以上の高さでは建築できません。(学校や病院は日影規制をクリアしていればOK)
屋根は波型のカタチをして陸屋根となります。
梁の上にタイトフレームをセットして、その△を合わせるように屋根を架けてボルトで締め込みます。
地震に対しては屋根は軽い方が耐震性能は高まりますので、鋼板は最適です。
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