静岡市葵区安東3丁目 A様邸新築現場 バルコニーの防水工事
バルコニーの防水。
『シート防水』というラバーシートを圧着させる工法です。
他にも「FRP防水」「アスファルト防水」という方法もありますし
表面に保護モルタルで補強するやり方もありますが・・・何でいつもシート防水なの?
FRPはガラス繊維を練り込んだ強化プラスチック。多少の膨れや変形、割れが懸念されます。
アスファルト防水は冬場の低温状態で硬化するので動きのある住宅には適さない。
保護モルタルはひび割れ、透水が起こるので雨漏り時のメンテナンスが困難。
工法によって金額や耐久性に違いはありますが、費用対効果とメンテが簡単にできる面から
住宅のバルコニーや屋上の防水はシート防水が一押しの工法です。
「写真3」黒い部分がシート防水です。
雨水を樋へ流すドレンが床に設置されていますが、その上にもう一つ穴があります。
これはオーバーフロー用の排水口。
万が一落ち葉やゴミ、または雑巾などで下の排水口が塞がってしまって
しかもエアコンの室外機の陰で 気が付かなかったりすると
1階の部屋が雨漏りの原因になってしまうので、それを回避するための逃げ道です。
9時~18時まで受付中!
0120-927-468