静岡市焼津市小川の住宅の屋根工事を行います。
構造躯体の工事が進んでいます。外壁から60センチほどの軒がせり出しているので、この部分は台風などの暴風などで煽られやすい箇所となります。
ですから煽り(あおり)止め金物を全ての垂木の木材に打ち付けて強度を高める作業を行いました。
建物の構造体と一体化させる事で屋根の強度が上がります。
アスファルトルーフィングで防水層を作りました。繊維質の原紙にアスファルトを三層にコーティングした製品で耐久性に優れていて万が一雨が屋根の裏側に侵入しても室内にはまわらない施工方法です。
設計図を基に屋根のカタチを模型でイメージして頂いてます。基本切妻屋根の形状ですが、一部2階の部屋がバルコニー側に出っ張っておりますから、その部分は小さな切妻屋根を方向を変えた形で跳ねだします。
屋根を外すと部屋の間取りも作り込まれていますから暮らしのイメージが分かり易くなります。
ルーフィングの上からガルバリウム鋼板屋根を平葺きで施工いたします。金属屋根の特徴は軽量である事。大きな地震が来た時に重い瓦が乗っていると建物にかかる衝撃が倍増されると言われています。横に振り回される力が加わる事で柱や梁にダメージが起こりやすいので 屋根の素材を軽くすることで耐震性能=建物の耐久性にも繋がると言われています。
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