バルコニーのシート防水工事です。
シートの素材は大きく分けると2種類ありまして、弾力性のあるラバーの素材と
多層塩ビ樹脂シートがあります。
今回はリベットルーフ(塩ビシート)の施工。
ラバーと違って4層のコーティングを重ねて製造されているので、水だけでなく
耐候性も優れ、紫外線にも強い素材です→ リベットルーフ
接着剤。
これをヘラで伸ばしながらシートを圧着していきます。
この接着剤、缶を傾けてドボンッと中身を落としてから 缶を戻そうと持ち上げた反動で
もう一回ピチャンッて跳ねてます。【!】マーク。
分かりやすく向きを旋回してアップにしてみました【!】
意味わからなかったです? スルーしてくれてOKですm(_ _;)m
シワにならないようピンと張った状態で貼っていきます。
住宅会社によってはこの上から保護モルタル等で傷付き防止に覆う手法をとる施工もありますが。
今回はこの塩ビシートをそのまま仕上げとします。
ベルコニーに出る時には底の柔らかいサンダルで歩行していただきたいです。
例えばブランコや、プランターなどを置く場合には、直接置かずに水捌けの良い
樹脂マット等を挟んで頂ければ長持ちします。
保護しようとしてモルタルやタイルを貼ると、万が一雨漏りした時に どこが劣化しているのか一切分からなくなります。
補修するにもモルタルを全部剥がす手間と費用がかかるので、防水層は目視できる状態に保っておくのがメンテも簡単。
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