静岡市駿河区新通で屋根と断熱の工事を進めてます
屋根下地に合板を敷き詰めたあとに防水シートのルーフィングを覆います。もちろん1枚では貼れないので90cm幅のシートを4枚通りで被せながら施工。 このお宅は建物の幅が3.2mしかなくて、奥行きは22mと細長いです。
パッと見2階建てですが、実は奥の半分は3階建てになっています。 屋根は2階部分、3階部分の2層構造。
3階の窓ですが、実はココはトイレです。
もっとコンパクトで多少換気ができる程度の窓にしたかったそうですが、建築基準法でこの窓にしないとなりません。
3階建ては消防法が厳しく、万が一の家事の時は消防隊がガラスを割って救助や消化を行います。
3階の道路沿いの窓は必ず幅75cm高さ1.3mの突入できる窓になります。
屋根の熱さを室内に伝達しないように断熱座を敷き詰めます。 上階が部屋の場合は必要が無いですが、外壁四面の壁と、屋根の真下の部屋にはグラスウールを充填します。
断熱工事完了です。まだ完全に固定はしてありません。これから電気工事業者さんが照明器具やスイッチ、コンセント類を配線するので 最後にもう一度点検して隙間ができないように抑えていきます。
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