1階と2階の構造パネル同士を繋ぐ補強や出隅の角に取り付けます。
静岡市駿河区西脇で行った現場の様子。軒天工事・外壁工事

1階と2階の構造パネル同士を繋ぐ補強や出隅の角に取り付けます。

屋根の軒部分は、台風の影響を一番受ける所ですから、垂木一本一本を外壁の構造体に結合させて補強する事が義務付けられています。
あおり止め金物で補強することにより、台風などの吹き上がる強風から屋根が飛ばされるのを守ります。

今回の建築で一番頭を悩まされたのが、この屋根の形状です。
道路が東と北の二方向にあるのですが、両方共4mと狭く
そのため建築基準法上の『道路斜線制限』に引っ掛かるため、苦肉の策で5方向に勾配を取ってギリギリ納めることが出来ました。

軒とは、屋根から外壁より外に跳ね出した部分の裏側の天井部分のことです。
幅を揃えてカットしたケイカル板を貼っていきます。

まだ素地のままなので、これから塗装をします。

石目調のタイル模様ですが、明るい暖色系をチョイスしました。
重たくならないモダンな外観になりました

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